利益還元法では、収益から不動産価値を知るときに、以下のような公式を使います。

賃料収入を不動産に対して期待する収益の率(期待利回り)で割り戻したものを、不動産の価値としています。

手取り家賃(NOI)が5000万円の物件を、プロパティマネージャーによって、
6000万円にアップできるとしたら、それは1億円の市場価値上昇につながるのです。
よって、その「賃料収入」を形作るプロパティマネジメントが大変重要な役割にあるのです。

たとえば、ひとつの例を挙げます。
10万円の賃料の部屋が空き室になっていて、それを稼動させるために、現在、入居者を募集しているとします。 戸数は全部で16戸あります。
物件エリアの期待利回り(キャップレイト)が仮に6%とすれば…

となります。
つまり、プロパティマネージャーの働きによって2億数千万円の価値の物件も、3億円の市場価値のある物件にすることが可能なのです。
プロパティマネージャーは、賃料10万円の部屋という認識ではなく、3億円の資産を扱っているという責任や誇りを持って業務を行っています。