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社員インタビュー「広報マーケティング課 張 子揚」
社員インタビュー「広報マーケティング課 張 子揚」
掲載日:2024年10月23日 カテゴリー:100CH
三和エステート社員の思いや活動をご紹介する社員インタビュー。
今回は、三和エステートで賃貸管理の経験を積み、現在はシステムエンジニアとして社内システムの運用に携わる一方、中国出身という背景を踏まえ、外国人オーナー様などの通訳業務なども担当し、グローバルな視点での活躍が光る「張 子揚(ちょうしよう)」がその思いを語ります。
▼日本に来ようと思ったきっかけを教えてください
最初に日本に行こうと思ったきっかけはアニメでした。剣士が出てくるアニメだったんですが、行けば会えるんじゃないかなと思ってました(笑)。
それから、日本語学校に1年半通う中で、何も得ずに中国に帰るのが嫌で必死に日本語を学びました。そこで先生から日本の大学への進学を勧められ入学したのですが、3年生になるとインターンなども始まり、そのまま日本で就職しました。
そして、現在は三和エステートでシステムエンジニアとして頑張っています!
▼普段の仕事について教えてください
普段は社内システムの運用業務を担当しています。営業担当者が必要とするデータの作成や、どのようなデータがよりオーナー様のニーズに寄り添える情報なのか整理し、提案などをしています。
▼通訳業務にも携わっていますが、具体的にはどのような内容ですか?
最も多い業務は「重要事項説明」の立会です。宅地建物取引士に同行し、説明の通訳をしています。また、メール文の作成や翻訳、直接オーナー様とのやり取りも行なっています。
▼大変だと感じるところを教えてください
「重要事項説明」の立会が一番大変です。賃貸契約と売買契約で内容が大きく異なりますし、契約における重要な部分ですので大変というより、プレッシャーを持って臨むことが多いです。
説明自体は宅地建物取引士が行いますが、私もまずは事前に日本語で内容を確認し、知らない単語があれば調べて意味を理解してから通訳に臨みます。賃貸管理の経験があるので、その知識が通訳に役立つことが多いです。
売買の場合は不動産管理とは別の知識が必要になるため、自信が持てない以上は適当な事は言えないので、わからない単語などがあれば都度、宅地建物取引士に確認してから通訳しています。
売買の内容にも個人的に興味があるので、今後もっと勉強していきたいです。
▼通常業務との両立方法があれば教えてください
チームメンバーに助けていただいています。普段は社内システムの運用に従事していますが、そちらの業務の対応が難しくなる場合はチームメンバーが代わりに引き受けてくれるので本当に感謝しています。
▼入居者様やオーナー様の反応はいかがですか?
言葉が通じることで、安心感を持っていただけていると感じています。オーナー様にはとても良くしていただき、お食事に誘ってもらったり、一緒にゲームをしたりもしています。
また、入居者様やオーナー様から中国人のご友人を紹介していただき、入居や管理をお任せいただく事もあります。
▼最後にオーナー様に向けて一言お願いします!
私の主な業務は社内システムを使ったDXの推進です。これにより、オーナー様のご要望をより正確に反映することができると思っていますので、今後も一生懸命頑張ります。
また、中国人のオーナー様には言葉の壁を感じずに、何かあればお気軽にご相談いただければ幸いです。
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