社員インタビュー「広報マーケティング課 池田 愛美」

掲載日:2025年06月26日 カテゴリー:三和エステート
社員インタビュー「広報マーケティング課 池田 愛美」(0)
三和エステート社員の思いや活動をご紹介する社員インタビュー。
今回は、賃貸仲介店舗ブレインズ、賃貸管理課リーシングチーム、現在は広報マーケティング課DXチームに所属。
そこから約1年間の産休、育休を経て今年、同課に復帰し活躍を続ける池田愛美(いけだ・めぐみ)が、その思いを語ります。

▼入社前の職業・職歴(以前の職場と主な業務内容)を教えてください


アルバイトとして三和エステートに入社し、賃貸仲介店舗に配属。
ブレインズ天神店・博多店・大橋店での業務を経験したのち、2012年7月に正社員へ登用されました。
その後は約10年間、賃貸管理課リーシング業務に携わり、広報マーケティング課(DXチーム)に所属しています。


▼現在の業務内容を教えてください


社内のシステムに関わる業務全般を担当しています。
新規システムの導入から運用・保守に加え、各部署への業務効率化の提案やサポートも行っており、システムを活用したデータ分析や、マーケティング的視点での活用にも取り組んでいます。
現在は、顧客サービスのさらなる向上を目指し、社内の情報を中心となるシステムに一元化するプロジェクトを推進しています。

▼担当する業務にて必要だと感じるスキルを教えてください


システム関連の業務はこれまで未経験でしたが、特別なスキルがなくても、ある程度のデジタル理解と「適応力」「好奇心」「人とのコミュニケーション力」でここまでやってきた気がします・・・。(笑)
とはいえ、より高度な業務に挑戦するためには専門的なスキルも必要だと感じており、今後はシステムエンジニアリングやプログラミングのスキル習得にも力を入れていきたいと考えています。


▼仕事をする上で大切にしていることを教えてください


「相手の立場に立って考えること」は、仕事に限らず日常の中でも常に意識していることです。
そうすることで、自然と肯定的な姿勢で話を聞くことができたり、相手が求めることの一歩先を意識して動くことができると感じています。
業務では、さまざまな部署の方とやり取りをする機会が多く、時には自分が詳しく知らない分野について調整を行うこともあります。その際は、言葉だけでなくその背景にあるニュアンスまでくみ取り、相手の意図や想いを理解できるよう努めています。
また、育休からの復職後は限られた時間の中で成果を出すことの大切さを実感し、残業が難しい中で「何を優先すべきか」「どうすればより効率的に進められるか」を、これまで以上に意識するようになりました。
社員インタビュー「広報マーケティング課 池田 愛美」(3)

▼約1年の育休期間を経て復職を決めた理由や、もう一度この環境で働こうと思った決め手は何でしたか?


仕事を辞めよう、転職しようと考えたことはまったくありませんでした。
テレワークや2時間休(有給休暇)などの制度が整っていて、子どもの行事や突発的な体調不良などにも柔軟に対応できる環境があること。そして、復職前には複数回にわたり面談の機会を設けていただき、私の考えや希望を丁寧にくみ取ってくださったことが、安心して復職を決意できた大きな要因でした。


▼復職を考えるなかで、不安だったことはありますか? それをどう乗り越えられましたか?


特に大きな不安はありませんでしたが、出産を経て記憶力や判断力が少し鈍っていると感じていたため、「仕事の感覚にうまく戻れるだろうか」といった不安や、体力の衰えについては多少心配がありました。
それでも、産休・育休を経て復帰されている先輩方の姿を見ていたこともあり、復職後の働き方を具体的にイメージできていたのは大きな安心材料でした。


▼育児と仕事を両立するうえで、この会社で良かったと感じるポイントはありますか?


一緒に働く仲間の理解があり、ネットなどで目にするような陰口やパワハラといった嫌な雰囲気がないことは、精神的にも大きな支えになっています。 また、テレワークが可能なことも大きなポイントです!
通勤にかかる時間やお昼休憩の時間を使って洗濯や食事の準備といった家事をこなせるのは本当に助かっています。その分、子どもと過ごす時間が増え、気持ちにもゆとりが生まれていると感じています。

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