社員インタビュー「賃貸管理課 森 陽子」

掲載日:2025年09月05日 カテゴリー:三和エステート
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三和エステート社員の思いや活動をご紹介する社員インタビュー。
今回は、消防吏員・警察事務という異業種でのキャリアを経て、新たに不動産業界へ挑戦した森さん。その経験と今の思いを語ります。

▼入社前の職業・職歴(以前の職場と主な業務内容)を教えてください


実は入社前は消防吏員や警察事務として働いていました。消防吏員としては、許認可業務や広報活動、音楽隊に所属し、また警察事務としては窓口対応(落とし物等)、給与・福利厚生、情報管理など幅広い業務を担当してきました。
いずれの職場でも大量の書類を扱う中でタスク管理能力を磨き、また窓口業務ではスピード感のある事務処理や柔軟なコミュニケーション力を培うことができました。


▼現在の業務内容を教えてください


現在は営業のサポートとして、契約書をはじめとした書類作成や社内事務を中心に担当しています。
営業やオーナー様、入居者様からの依頼は期日も内容もさまざまですが、一つひとつに優先順位を付け、期日を必ず守ることを大切にしています。

▼担当する業務にて必要だと感じるスキルを教えてください


「スピード」を大切にしています。依頼や問い合わせへのレスポンスはできる限り即時に行い、営業や事務の仲間、そしてお客様が不要な不安や
ストレスを感じないように心がけています。


▼全く違う業界(不動産)にチャレンジしようと思った理由を教えてください


もともと「事務職に就きたい」という思いがあったことに加え、消防で建築物に関わる業務を経験する中で建物そのものに興味を持ち、
不動産という新しい分野で挑戦してみたいと考えました。
社員インタビュー「賃貸管理課 森 陽子」(3)

▼前職の仕事の中で得た経験・スキルで、今に活きていると感じることはありますか?


消防・警察で培ったタスク管理力やスピーディーな処理能力は、期日厳守が求められる現在の業務に直結しています。
また、窓口対応で養ったコミュニケーション力も、不動産という「人」と深く関わる仕事に活きていると実感しています。


▼異業種からの転職で不安はありましたか? どのように乗り越えましたか?


消防・警察という公務員の世界で「常識」とされていたことが、民間企業では「非常識」だと15年間教え込まれてきたため、最初は
不安しかありませんでした。ですが、わからないことは素直に学び、与えられた仕事には全力で取り組むようにしているうちに、
自然とその不安は消えていきました。


▼前職と比べて、今の働き方で気に入っているところはありますか?


在宅勤務ができる点です。
通勤時間がなくなった分、家族との時間や自分のための時間を持てるようになり、生活のリズムを大切にしながら働けています。
その結果、気持ちにも余裕が生まれ、業務に集中できる環境が整っていると感じています。

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