100活「広報マーケティング課 鶴田 裕二」

掲載日:2023年10月27日 カテゴリー:100CH
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三和エステート社員の思いや活動をご紹介する「100活」インタビュー。
今回は、コーポレートロゴ刷新のプロジェクトをけん引した「広報マーケティング課」の鶴田 裕二がその思いを語ります。

▼普段どのようなお仕事をされているか教えてください


普段は、会社のさまざまな広告のデザインに携わらせていただいております。今回は光栄にもロゴマークのデザインを担当させていただきましたが、そのほかにも名刺やパンフレットやポスター、チラシ、看板などのグラフィックデザイン、封筒や袋、Webサイトやバナーデザイン等をおこなっております。また、周年記念等で使用するノベルティ等もつくらせていただいており、会社全体のビジュアルをつくるお仕事といったところです。


▼ロゴリニューアルのデザインを任されたきっかけや背景を教えてください


前職でのデザイン実績等を評価していただき、今回の会社ロゴのリニューアルを任せていただきました。
会社ロゴには、いろんなものを込めます。これまで積み上げてきたもの、今の会社の姿勢、目指すべき未来のゴールなどさまざまです。今回の三和エステートのロゴには目指すべき未来のゴールを込めました。
日々、変化スピードが加速し続ける中で、3年後、5年後の未来が見えない時代に、お客さまにもっと安心していただける会社を目指していくべきだと考えました。全体のイメージは地球。全生物の起源である母なる海を纏った安心の象徴です。その安心をつくるために、日々燃やす青い情熱の炎、お客様の気持ちとピタリと重なる円の3つの意味を込めており、新しい未来をお客さまにも感じていただけるデザインにしました。


▼社内の反響はいかがですか


刺やパンフレットの利用を通して、いい反応をいただいております。今回の新しいロゴを胸や腕にあしらったTシャツやポロシャツもつくらせていただき、ユニフォームとしての反応も上々です。

▼自社ブランドのデザイン全般を担当するやりがいや魅力を教えてください


ブランドデザインは、会社にとってとても重要で、責任重大な作業です。それは前回のロゴが創業から30年使われていたことを考えると、今回のロゴも10年20年と会社の第一印象としてお客様やパートナー様、社員に残っていくものだからです。会社は、世の中や市場に合わせて変わっていかなければならず、会社自体をあらわすロゴもまた同じです。世の中が求めるものと会社が追求していくべきものの答えをロゴで表現したりします。その答えを探す作業はとても楽しく苦しいものです。その分、その答えに辿り着いた瞬間は、何物にも変え難い幸福な瞬間です。それがこの仕事の魅力でありやりがいです。


▼デザイン業務以外にもディレクションや企画業務等、幅広く活躍されていますが今後の活動について是非一言お願いします


私の仕事に限らず、すべての仕事の最大のモチベーションは、興味・好奇心だと考えております。それをとても大切にしています。幸運にもデザインに関連するお仕事は、その興味・好奇心が仕事の結果に直結しやすいです。これからも自分の興味に正直に動いて、新しい人やモノとの出会いを大切にしながら、活動していきます。

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