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安達 昌人・安達 亜基オーナー : 100CHインタビュー
安達 昌人・安達 亜基オーナー : 100CHインタビュー
掲載日:2023年10月27日 カテゴリー:100CH
「人生に、経営力。」を実践されている方々のお話をお届けしている「100CHインタビュー」。
今回は、ご夫婦ともに副業として不動産投資をはじめ、経営者に転身。100年時代を豊かに生き抜く秘訣を安達ご夫妻にお伺いしました。
資産形成を始めたきっかけを教えてください
安達 昌人:もともと、私は大手印刷会社の中間管理職として勤めていました。時代的なものもあって寝る暇もなく仕事していた状況でちょっとハードだったんですよね。そんな時後輩から「この本を読んでみては」と言われて読んだのが『金持ち父さん・貧乏父さん』でした。読んで私はまさに貧乏父さんの立場だなと感じ、何かしらの資産形成をしなければと思ったのがきっかけです。
しかし、家を購入した後でそこからさらに銀行から借入れをして、物件を買うという発想にならずFXを始めました。
即行動するタイプなのですぐに始めたのですが翌月にリーマンショックが訪れ、当時の自分にとってそれなりの金額を失うという体験をしてしまいました。
その後も模索はしていたものの資産形成って難しいなと感じて、しばらく本業を全うしていたのですが、5年後に三和エステートの「サラリーマンでもできるアパート投資セミナー」に出席して魅了されました。
内覧会にも行ってみたのですが自分が学生の頃に友人が住んでいた木造アパートとは全然違いましたね。
安達 亜基:まず、デザインと利便性を重視した作りに驚きました。私たちも住みたいと感じたお部屋なら入居者様にも納得して住んでいただけると思い購入を決めました。
FXで苦い経験をされた上でのアパート購入でしたが抵抗はありませんでしたか?
安達 昌人:説得力と納得感のあるセミナー及び物件であったため抵抗はなかったのですが彼女はどうでしょうか…。
安達 亜基:苦い思いをした後だったので正直抵抗はありました。でも不動産の場合は土地も建物も資産として残りますし、自分たちが見て気に入ったものであれば、入手する価値があるのではないかと思い購入に踏み切りました。
実際購入した後はいかがでしたか?
安達 亜基:不動産は投資額が大きいので最初は不安だったのですが、いざ始めてみるとミドルリスク・ミドルリターンで安定しているという事がよく分かりました。その他の投資もやってみようと思った事もあったのですが、9年間やってみて一番堅実なのが不動産投資だと感じています。
安達 昌人:「お金がないから借金をする」のではなく「資産を増やすために借金をする」という考え方はサラリーマンだとなかなか発想できません。ここは体験したからこその大きな学びでした。
夫婦二人三脚で不動産投資をしていくにあたって気を付けている事を教えてください
安達 昌人:私は一緒に不動産投資をする前は彼女が貯金をいくら持っているか知らなかったんですよ。
もう一棟夫婦で購入しようとなった際、銀行の担当の方が優秀で、審査に通すためのポイントを教えてくださり「着実に融資審査を通すために、ご夫婦の金融資産を全て洗いざらい出してください」と。ここで初めて彼女の貯金額を知り、本当の夫婦になれたような気がしました(笑)
さらに当時手厚くかけていたドル建ての生命保険の解約返戻金も資産である事を教えて頂きました。これは学びでしたね。
三和エステートのコンセプト「人生に、経営力。」に共感する所があって「家族をどうやって経営していくか」という発想になれば、安達家の資産の把握はもちろん、どのように増やしていくかという話もしなければなりません。「人生100年時代をどうサバイブするのか」と考えた際に、 一蓮托生で共に生きる道を切り開き、資産を形成していくことは豊かな人生を歩む一つの手段だと考えています。
FIREのキッカケを教えてください
安達 昌人:不動産投資を始めたそもそものキッカケが「いつまで自分が働けるか」という心配からでした。当時、人員削減の波が押し寄せ苦渋の決断をしなければならない立場でした。当然社員には家族がいて、私も顔を知っています。正直、精神的に追い詰められる判断の連続でした。
そんな中『LIFE SHIFT』という書籍に出会い、その中にも人生100年時代と書かれていたんですよ。会社勤めが60歳までだとして、残りの老後と言われる年数が40年以上。その残りの人生をどうやって生きるかについて60歳から考えるのではなく、頭と身体が元気なうちに改めて人生設計をする必要があるのではないですか?と問いかける内容でした。
自分は素直で影響されやすい人間なので、2019年48歳で「セカンドライフ」のために会社を辞める事を決めました。
安達 亜基:会社をやめるって事は一大決心のように思うのですが、不動産収入があったので生活していく上での不安はあまりなかったですね。それにやると決めたらやる人なのでそこは本人の意思を尊重して納得というか…渋々理解しました(笑)
その後どのような思いでLIFE SHIFTされて経営者となられたのか教えてください
安達 亜基:私はまだ働いていたのですが、主人が時間を持て余していることもあり、お世話になっている知人から「小規模M&Aで美容院を売りたいというお話があります」とご紹介をいただきました。
安達 昌人:試しに会ってみようという軽い気持ちだったのですが、そのオーナーさんがこれまでやってこられた事をお聞きし、感銘を受けその話をお請けする事にしました。
私自身が印刷会社の企画部門に在籍していたので新規集客や顧客育成の方法など熟知していましたし、経営という部分では不動産経営を通して多くを学びました。それらを活かしてまず美容院を事業継承しました。それから、独立志向が強い美容師、結婚・出産を経て自由度の高い働き方を求める女性美容師のためのシェアサロンを新事業として始めました。企業に勤めていた時は配置転換・解雇しなければならない立場で「苦渋の選択」を迫られることが多かったのですが、今はそこで働いている社員の明るい希望や未来のためにやれる事をやろうと、社員への対応が180度変わりました。そうすると経営する意味や意義が明確になりとても充実した日々を送っています。
安達 亜基:そんな楽しそうな主人を見て、自分も今とは違った社会への貢献や発見ができるお仕事に就いてもいいのかなと思い、私も早期退職をして美容業界で頑張っているところです。
夫婦でありビジネスパートナーでもあるお二人にとっての成功の秘訣を教えてください
安達 亜基:事あるごとに情報を共有していたことが一番大きかったと思います。不動産の話にしろ、今の美容関係の経営の話にしろ、共有する事でいろんな問題も知恵を出し合って乗り越えられた事が一つの秘訣だったのかなと思います。
安達 昌人:私はお互いが自立していてその上で依存しあう関係が一番強いパートナーシップだと思っています。夫婦であるので当然お互いに依存しあっている部分もあるのですが、どちらかが依存しすぎると支えきれず崩れやすくなってしまうと思います。なので自立をするという事は意識的にやっています。それが「人生に、経営力。」の大事なポイントですかね。
人生100年時代を豊かに生きるために必要な事とはなんだと思いますか?
安達 昌人:「グッド・ライフ 幸せになるのに遅すぎることはない」という書籍で、健康で幸福な人生を送るために必要なものは「よい人間関係」と書かれていました。私は「よい人間関係」を築く上で「心の余裕」が必要だと考えています。そのためにある程度の収入源、自分自身が働かずとも定期的な収入や資産があること。それがある夫婦とない夫婦では、どちらが良いのかは明白ですよね。「心の余裕」があると「よい人間関係」を作る余裕ができます。それが人生100年時代を楽しく生きるひとつの答えなのではないでしょうか。
インタビュー動画も公開中です
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■100CH - 2023/10/27
特集:三和エステートにできること
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Youtubeにて新番組『人生に経営力.TV』をはじめました!
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今回は、ご夫婦ともに副業として不動産投資をはじめ、経営者に転身。100年時代を豊かに生き抜く秘訣を安達ご夫妻にお伺いしました。
資産形成を始めたきっかけを教えてください
安達 昌人:もともと、私は大手印刷会社の中間管理職として勤めていました。時代的なものもあって寝る暇もなく仕事していた状況でちょっとハードだったんですよね。そんな時後輩から「この本を読んでみては」と言われて読んだのが『金持ち父さん・貧乏父さん』でした。読んで私はまさに貧乏父さんの立場だなと感じ、何かしらの資産形成をしなければと思ったのがきっかけです。しかし、家を購入した後でそこからさらに銀行から借入れをして、物件を買うという発想にならずFXを始めました。
即行動するタイプなのですぐに始めたのですが翌月にリーマンショックが訪れ、当時の自分にとってそれなりの金額を失うという体験をしてしまいました。
その後も模索はしていたものの資産形成って難しいなと感じて、しばらく本業を全うしていたのですが、5年後に三和エステートの「サラリーマンでもできるアパート投資セミナー」に出席して魅了されました。
内覧会にも行ってみたのですが自分が学生の頃に友人が住んでいた木造アパートとは全然違いましたね。
安達 亜基:まず、デザインと利便性を重視した作りに驚きました。私たちも住みたいと感じたお部屋なら入居者様にも納得して住んでいただけると思い購入を決めました。
FXで苦い経験をされた上でのアパート購入でしたが抵抗はありませんでしたか?
安達 昌人:説得力と納得感のあるセミナー及び物件であったため抵抗はなかったのですが彼女はどうでしょうか…。安達 亜基:苦い思いをした後だったので正直抵抗はありました。でも不動産の場合は土地も建物も資産として残りますし、自分たちが見て気に入ったものであれば、入手する価値があるのではないかと思い購入に踏み切りました。