新たな不動産価値の創造「不動産再生」

掲載日:2022年08月25日 カテゴリー:100CH
環境変化や経年劣化において価値を低下させた不動産に新たな価値を付加することで、不動産用途の変更やより有利な形での売却や賃貸などのご提案と実施をお手伝いさせて頂いています。
特に、社会生活環境に対応する再生を行うために三和グループ不動産関連事業会社と共に、賃貸アパート・賃貸マンションの企画・住宅用地開発・戸建住宅の企画などの資産形成から賃貸住宅の入居斡旋・賃貸住宅の管理運営などの資産運用まで幅広く再生企画を行っています。

リノベーション・リサイクル・リユースで不動産の可能性を高める

・リサイクル(再生)

既存の建物を解体して、市場や街の景観に合わせた新たな物件を創造します。

・リノベーション(改善)

既存住宅に、現在のライフスタイルにあった新たな付加価値を加えた住宅に改善します。

・リユース(再利用)

既存の不動産を、別の用途に利用できるよう新鮮な建物に甦らせます。

老朽化した建物・使い道のない相続物件。中には売買に踏み切れないような思い入れのある物件もあると思います。
私たちはお客様からお譲りいただいた不動産の特性を見極めて活かすことで、新たな付加価値を付与した不動産を再度市場へ還元。新たな街並み造りや、人々の豊かな生活基盤の構築に貢献しています。

事例のご紹介:1

事例のご紹介:1

賃借人のいる老朽化した賃貸マンション

相続にて引き継いだ賃貸マンション。依頼主様は古くなり建替えも検討していましたが、立退を必要とするため、売却を決断されました。
その後弊社にて立退を行い、広々とした駐車場と併せ造成工事をした後、6区画の住宅地へうまれ変わりました。

「立退」は時間もお金もかかり、個人で行うには難しい作業です。かと言って業者に相談しても賃借人のいる物件は取り扱い不可と断られてしまうこともしばしば…。弊社はそんな立退が必要な物件も対応しております。

事例のご紹介:2

事例のご紹介:2

相続紛争も絡んだ不動産

相続にて引き継いだ賃借住宅2棟と賃借店舗2棟ですが、2次相続も発生し相続紛争にまで陥ってしまいました。しかし、相続紛争を得意とする各専門家と連携し、約3年の相続紛争を最後までサポートさせていただきました。その後、立退交渉・解体工事を経て賃貸マンションへ再生いたしました。

不動産の売買には「相続」の問題が絡んでくることも珍しくありません。そのようなお悩みを抱えた物件も各専門家と連携しながら最後までサポートさせていただきます。

事例のご紹介:3

事例のご紹介:3

生まれ変わって親から子へ引き継がれたマンション

永く住み続けた家でしたが奥様を亡くし、広い家を1人で管理するのが大変という相談を受けました。相続対策にもなるとの事で賃貸マンションへ再生して、再度譲渡。その後相続予定のお子様へ「家族信託」を行い二代に渡ってその土地を守っています。

思い入れのある家を手放したくないと思う一方で、このままでは管理も儘ならず「空き家」になってします。マンションに生まれ変わった後も、弊社の賃貸管理課と連携して、不動産管理も行うことが可能です。


三和エステートの不動産再生

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